フライフィッシング レポート - 渓流レポート(四時川 / 福島)



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渓流レポート
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ヤマメがスクーリング 2004/05/03

四時川
四時川
四時川
四時川
四時川 (330)|福島|ヤマメ ||同名渓流管轄漁協リスト
入渓地点
R289から四時(しどき)渓谷入り口を入り、すぐのよろづ屋さんで日釣り券を購入(1,500円)。ダムの下流側である。

ウーロン茶をもらってしまった。おばあちゃんありがとう。

渓谷沿いの道は、幅が狭く落石が多い。対向車がきたら・・・と思っていたら、こういうときに限って来るものである。
【新車なのでまだ慣れていない=あまりバックしたくない】という方程式が頭をよぎる。対向車も一向にさがろうとはしない。
ニラメッコが続く。
結局、ニラメッコに負けてさがり始めるが退避スペースがまるっきり見つからず、そのうちに後方からパトカーが1台やってきた。
対向車のおじさん一転してバック開始。すぐ後に退避スペースがあった。すれ違うときに「ありがとうございます」と声をかけたら無視された。無礼なやつだ!釣り人ではなかったようだ。

途中、野営している釣り人グループ2組発見。

入渓しようと準備をしていたらさっきのパトカーが来た。なんでも、最近このあたりで車上荒らしが多発しているらしい。貴重品をクルマの中に置いておかないようにとのことだった。

ヤマメ数十尾がスクーリング?(クルージング)
クルマ2台分の駐車スペースがあったのでそこにクルマを止めて早速、渓流へ・・・ヤマメ数十尾を発見。
入渓ポイントはここで決まり!考える時間は要りませんでした。
前回、しなることのなかったバンブーロッドを準備。少し慌て気味に渓流へ、これがよくなかった。川へ降りるときに岩がひとつ、この音でさっきまで見えていたヤマメの群れが見えなくなってしまいました。写真の下半分に黒っぽい影がいくつか見えると思いますが、これがヤマメです。
ヤマメが隠れてしまったので、このポイントは諦め(夕方に残しておいたほうが良いと思い)釣り上がることに。壊れた橋脚の右側に第1投目、「バシャッ!」いきなり出ました。ロッドがしなります。寄ってきたのは、23cmの背びれへのスレ状態のヤマメでした。遊ばれたと思った瞬間に写真も撮らずにリリースしていました。写しておけば良かった。

近づきすぎ!
スレにしろ1投目からアタックがあったので、食い気は充分すぐ釣れると判断したのが甘かった。
釣りたい気持ちが先行し、渓魚が瀬尻についているのについ近づきすぎてしまったり、岩をヨイショッと登り視線をポイントに向けるのと同じタイミングで黒い物体がいくつも流芯の方に逃げていく、こんなことを数十回繰り返しながら今度は、少し距離をおく、するとドラッグがかかり渓魚は手前でUターン。


登録年月日:2006/11/04(Sat) 14:33:28
更新年月日:2007/01/07(Sun) 16:42:43