昨日、初めて「シャロムの森」に行ってきました。 管理釣場ではあるのですが、ここは放流やペレット等による飼育により魚を管理するのはではなく、森自体をしっかり管理する事で、渓の魚や水生昆虫の生物も自ずと野生し、そのサイクルの中で自然は豊かになるのだという哲学のもと実践、実証した森です。ですので、現在ここに棲息している魚は全てここの森で誕生したネイティブな魚達です。もちろん釣れればキャッチ・アンド・リリースとなります。 やはりネイティブな魚達は非常に警戒心が強く、視力が悪い自分はフライを視認し辛いため、どうしてもポイントに近づきがちです。なかなか魚が出てこないのですが、3度目のアタックの末やっと1尾のヤマメさんを拝むことができました。(写真は魚の向きが逆でしたと...) ただ、捕食の機会が少ないせいか、痩せている魚も多く、放流魚ばかり見ている自分には少し魚体のバランスが悪いように感じました。頑張って越冬してもらって、また来シーズン会いたいものです。 渓相は自分好みでしたが、季節柄落ち葉が多くて葉っぱは、しこたま釣れました。 写真のお犬様はシャロムのアイドル犬「シャロム1号君(仮名)」と「シャロム2号ちゃん(仮名)」です。訪れる人に良くしてもらってるのがよく分かるくらい、人懐こくて元気な看板犬でした。 森のシャロム人もとても親切で感じの良い人達でした。 来シーズン、またお邪魔しま〜す。
登録年月日:2014/11/09(Sun) 13:35:00 更新年月日: |