フライフィッシング レポート - 渓流レポート(十勝川 / 北海道)



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渓流レポート
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念願の40pオーバー 2007/4/15

十勝川
十勝川
十勝川
十勝川
十勝川 (122)|北海道|ニジマス アメマス イトウ ヤマメ|ストリーマ|同名渓流管轄漁協リスト
水温:3℃
水量:平水
魚影:不明
釣行範囲:50m程度
釣法:フライ(ストリーマー)
釣果:1匹
感想:昨日降った雪のおかげで、また冬に戻った感がある。
   ショップの人から、芽室方面の方が比較的、濁りが入っていないので、釣りにはなるよと言われたので、芽室方面に向かう。
   11:45、ポイントについて川をみると、ショップの人が言うとおり、川に濁りは入っておらず一安心。
   ポイント周辺は、流れは強そうだが、深場もあり、大物がいそうな雰囲気が漂う。
   さっそく、降海する鮭の稚魚を模したストリーマを上流より送り込む。
   しかし、1時間以上たっても、まったく当たりがない。
   その後、下流に移動しつつ、フライを流すもやはり反応が無く、あきらめと焦りが入り交じった気持ちになる。
   14:00、それでも気持ちを持ち直し、新たなポイントに入り、数投目に、ガツン!という、強烈な当たりが!!
   ロッドを上げると同時に、川面に魚体が跳ねる。
   心の中で、慌てるなと言いつつ、魚の動きにあわせ、自分も下流側に移動する。
   無理に引っ張ってラインブレイクするのがいやなので、魚が弱まるのをじっと待つ。
   それでも、頭を振ったり、体をくねらせたりして抵抗する。
   腕にかかる重さが、大きさを物語る。
   やがて、下流の浅瀬が近づてきた時、流芯にいた魚体が、岸に寄ってきた。
   ネットに入れようと近づけば、また走られる恐れがあったので、思い切って岸に上げることにし、タイミングを計る。
   引く力が弱まった瞬間、ラインをたぐり、岸に上げる。
   急いで、サイズを測ると43p。
   厳しい冬を過ごしてきたとは思えない程、まるまると太ったニジマスであった。
   北海道にきたら川で40pオーバーのニジマスを釣りたいと思っていた夢が叶った瞬間であった。
   興奮を抑えつつ、急いで写真を撮り、丁寧にリリース。
   当初はヨレヨレとしていたが、すごいスピードで流芯に戻っていった。
   その後フライやポイントを変えるも、当たりは無く、雪も本降りになってきたので、15:30頃、納竿。
   あの重さと駆け引きは今思い出しても、ニヤリとしてしまう体験であった。

ぺー [573] 変更/削除

登録年月日:2007/04/15(Sun) 21:34:46
更新年月日: